触るとしっとりしている、潤っているように見える夏の肌。実は、肌の内側はカラカラ状態になっています。
その要因は3つあります。
<紫外線>・・・シミ、ソバカスの原因だけでなく、夏の強い紫外線は、肌表面の水分を蒸発させ、保湿力を
なくしてしまいます。
<汗>・・・・・・・肌の水分も一緒に奪ってしまう汗。流れては引く汗と乾燥の繰り返しは、肌のターンオーバー
のリズムを乱しインナードライの原因にもなります。
<冷房>・・・・・湿度を下げて温度調節する冷房の部屋は、いつも乾燥状態に。快適さとともに肌の水分も
失われてしまいます。
毎日きちんとケアしているのに、こんなサインを感じたら“インナードライ対策”を考えてください。
▼テカっているのに、ツッパリ感、ゴワツキ感がある。
▼キメがあらく、毛穴が気になる。
▼部分的にカサカサしている。
▼洗顔をしているのにテカる。
▼化粧のりが悪い。
【ローズウオーターを使ったインナードライ対策の流儀】
@ “たっぷり”と使う。
たっぷりのローズウオーターを手に取り、肌に浸みこませます。この動作を2〜3回繰り返して肌全体にたっぷりの潤いを与えることが大切です。