ブルガリアローズ物語 | ブルガリアローズの歴史 | 世界が認めたブルガリアローズの香り 
  ブルガリア国立バラ研究所

バルカン山脈、スレドナ・ゴラ山脈からの清らかな水に恵まれた豊かな土壌と温暖な気候。この比類なき自然条件を備えたブルガリアのバラの谷で育まれたローズオイルが世界中の注目を集めたのは、1900年のパリ万博でした。その気品に満ちた香りと品質の高さから“花香の女王”と称され、世界一の評価を受けました。
その後、飛躍的な需要の増大で混ぜ物などの品質低下が見られるようになり、1927年、政府は国立のバラ研究所を創設、輸出される全てのローズオイルに品質証明書の添付を義務付けました。全ての蒸留所のローズオイルはソフィアにある研究所に一旦集荷され、品質検査後に証明書を添付します。その結果、ブルガリアのローズオイルの信頼は世界に確たるものとなりました。現在、日本に輸出されているローズオイルには、モロッコ産、イラン産、トルコ産などもありますが、国立の研究所を設けて品質管理をしている国はブルガリアだけです。ブルガリアローズが世界一の品質といわれる所以は、気品に満ちた芳醇な香りとその持続性。そこにはバラの栽培に最も適した雄大な自然のパワーとブルガリアの人々のバラへの熱き想いが凝縮されています。
毎年、バラの谷近くの地域では、収穫を祝って“バラ祭り”が催されています。民族衣装を身に着けた人々が喜びを分かち合い、バラの花が舞い散るバラ畑は深い愛に満ち溢れます。
ブルガリアローズは人々の心に受け継がれながら、現在も、ブルガリア国立バラ研究所により「世界一の品質」が守られています。

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